草花
低木
Euphorbia pulcherrima
ショウジョウボク
メキシコ
普通
やや強い
やや強い
葉は薄く、楕円形です。その下に着く葉の形の苞葉が赤く染まるのが特徴です。その赤さはキリストの血の色に例えられています。園芸品種が近年多様化しており、従来の紅色に加えて、乳白色、淡い黄緑、ピンク、斑入りなどのバリエーションが楽しめるようになっています。
日当りのよい室内に置き、寒さに弱いので最低温度10℃を保ち、暖房器具の温風が直接当たらないようにしましょう。5月~9月頃は屋外で管理し、日によく当てるようにします。
乾燥に強いものの、過湿を嫌うため、水を与えすぎに注意しましょう。冬、土が湿っているのに葉がしおれている場合は、寒さのためにしおれていることがほとんどです。水を与えずに、暖かい場所へ移動させてください。2月~5月は特に乾かし気味にします。
水はけのよい赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土などに、リン酸分の多い緩効性化成肥料(N-P-K=6-40-15など)を適量加えて作ります。
3月~5月に根鉢を少しくずして植え替え、同時に切り戻しも行いましょう。
6月にさし木をするのが適期です。新芽の先端や摘芯したものを挿し木に利用すればよいと思います。挿し穂から白い樹液が出るので、水に1時間程浸けてから挿すとよいです。
日照時間が短くなると花芽を付ける短日植物なので、9月中旬頃、鉢を室内に入れますが、照明が付いた明るい室内では、花芽ができず苞も赤く色づきませんので日中は日に当て、夕方5時~翌朝7時頃までは暗い場所に置き、それを約1ヶ月間毎日行うと、花芽が付き苞が色づいてきます。
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