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ガガイモ科はキョウチクトウに近い種です。
観葉植物としての種数はあまり多くありませんが、その個性的な姿が人気を博しています。
今回はそのガガイモ科の観葉植物と、その増やし方を紹介します。
ガガイモ科の植物は熱帯から温帯にかけてに広く分布しており、日本にも数種類のガガイモ科の植物が自生しています。
ガガイモ科に属する植物の数は少ない上、毒を含むものも多いため、
」あまり人間に利用されることの無かった植物が多いのですが、
一方でガガイモ科の植物は外見がユニークなものが多く、近年ではいくつかの種が観賞用として利用されています。
ガガイモ科の観葉植物の魅力は、なんといってもその個性的な姿です。
サクラランやトウワタのように花を楽しむ一般的な植物から、
スタペリアのように独特な形状を楽しむもの、パキポディウムなどの多肉植物や塊根植物など、
様々な種類の観葉植物が存在します。
ガガイモ科の観葉植物はあまり簡単に増やすことができないものが多いです。
特にパキポディウムなどの塊根植物は増やせないと考えて良いでしょう。
しかし、サクラランなどに関しては、株分けや挿し木で増やすことができます。
よく育った株であれば、株分けがおすすめです。
方法としては、根を掘り返して新芽を根を含めて株から切り離し、植え替えて乾燥気味に管理します。
ただしガガイモ科の植物は切り口から出る乳液にも毒が含まれていることが多いため、手を触れないように気をつけてください。
一般的な観葉植物に飽きた。
観葉植物にも個性がほしいという方は是非ガガイモ科の観葉植物をそだててみてください。
※トップ画像はPhoto by snpさん@GreenSnap
ELLY