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初心者でも始めやすい園芸の入り口として、多肉植物から入る人たちが増えてきました。
種類が豊富で育てやすく、ちょっとした環境の変化に左右されにくい特徴があります。
そんな多肉植物を長生きさせるため、押さえておきたいポイントを学びましょう。
サボテン、アロエ、セダム、フォーカリア、他にもいろいろある多肉植物ですが、すべてはここで紹介しきれません。
それぐらい種類が豊富だということです。
その中でもサボテンは、5000以上も種類が存在し、品種改良などでどんどん新しい品種が日々誕生しています。
多肉植物は名の通り、葉に肉厚のある植物です。
水の少ない地域であっても保水力を高め、生き延びるために特殊な進化をしていったのです。
多肉植物は多くの種類があり、その中で主に3つの型に分類されます。
夏に生長する夏型、冬に活発になる冬型、そして春秋型です。
ここで押さえておきたい、育て方の共通のポイントは、
多肉植物にはそれぞれの季節に生長する期間と、活動を休める期間のサイクルが交互にあることです。
それぞれの植物の型を知り、
その活発になる生長期の時期に水をたっぷり与える事と、休暇時には水を控えることをしましょう。
それぞれ植物の型を知りサイクルを知って、水やりを効果的にすることで長生きします。
多肉植物は寿命が長く、種類によっては何十年も枯れないものがあります。
そのため同じ鉢に入れたまま、何年もほったらかしにされている場合があります。
押さえておきたいポイントは、2年経ったらリフレッシュさせるため植え替えてあげることです。
新しい土に変えることで、土の養分もよくなり、また水はけもよくなります。
根腐れのリスクが減るので、長生きすることでしょう。
多肉植物を長く愛でるために、長生きさせるポイントを紹介しました。
ここを踏まえて、育てる喜びを噛み締めましょう。
※トップ画像はPhoto by aimsさん@GreenSnap
ELLY