warning
error
success
information
アオダモはモクセイ科で6月前後になると花が咲く樹高の高い植物です。
シンボルツリーとしても有名で街路路や建物の入り口付近などで植えられています。
アオダモを使って棚に日陰を作ってみましょう。
庭樹を植えることで「家」が引きた立たせることが目的とされるのがシンボルツリーです。
その一つである「アオダモ」は、最大5〜6mにも生長ができる逞しい植物です。
北海道でも自生できる木で大きくなると幹に白い模様が出てくる不思議な木でもあります。
庭植えで育てることが多いですが、鉢植えでも育てることができるので育てやすいです。
アオダモには雄と雌の木があるので種子はその両方が必要になっています。
アオダモの木は「バット」の材料によく使われています。
アオダモは乾燥に強いという特徴を持っています。
庭植えした場合、自然に降る雨だけでもよく育ちます。
手入れを少し楽したいときは庭植えがおすすめです。
鉢植えで育てている場合は、根元に雨が当たらないときは土が乾いていたら水を与えましょう。
濡れているときは水を与えないでくださいね。用度は水はけの良いものを使うようにしましょう。
アオダモは葉っぱもよく茂る植物です。
他の植物も育てている場合で日陰がほしいというときに役立つでしょう。
アオダモがまだ小さいときは葉がまだ少ないかもしれませんが、
大きくなると日陰作りにちょうどいい広葉樹となってくれるでしょう。
植物が作った日陰で植物を育てる風景がより引き立たせてくれます。
雄雌株であれば秋には実をつけるので両方の株を育ててみることをおすすめします。
棚の日陰を作れるアオダモについてご紹介しました。
樹高の高さや乾燥に強いシンボルツリーのアオダモを育ててみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by みきしさん@GreenSnap
FLORA