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旬が夏のきゅうりはベランダでも栽培できます。生長が早く数か月で収穫ができる野菜で手軽に育てられるのが魅力なので挑戦してみませんか。
このページではきゅうりのベランダ栽培の基本情報をまとめています。植え付けの時期や栽培で気を付ける点などを記載していますのでぜひご参照ください。
きゅうりはベランダ栽培が可能です。プランターを置くスペースと日当たりのよい場所さえあれば集合住宅のベランダでも栽培できます。
きゅうりのベランダ栽培は4月から5月に植え付けをします。
きゅうりは種か苗どちらからでも栽培できます。初心者の場合は苗からスタートするのがかんたんです。
種植えの場合は4月の中旬くらいに種まきしてください。
苗の植え付けは4月から6月までにします。(寒冷地なら5月中旬から7月に苗を植え付けてください。)
秋採りタイプのきゅうりもあります。春・夏の栽培ができなかった場合には秋採りきゅうりにチャレンジしてみてください。通常の夏採りきゅうりとは種類が違うので、購入のときに間違えないように注意しましょう。
秋採りきゅうりは8月頃に植え付けをします。
植え付けには次のものが必要です。
プランターは、深さがあるものがおすすめです。きゅうりの根はよく伸びますので、深さが30センチはあるものをお選びください。
土は市販されている野菜の培養土を使用しましょう。排水性をよくするために、鉢底石を使うとよいですよ。プランター、土、鉢底石はすべて園芸店で購入可能です。
きゅうりは日当たりのよい場所を好みますので、明るい場所で栽培をしてください。ベランダが日陰になっている場合は、生育不良になることがああるので不向きです。半日陰までであれば耐えられるので、きゅうりの収穫が期待できます。
きゅうりは風通しのよい場所を好むため、こもりやすい場所やジメジメした場所はさけてください。エアコンの室外機の風が当たる場所も不向きなので気をつけましょう。
また、追肥する場合の注意点があります。きゅうりが実をつけるのに必要な栄養素は「リン酸」です。生長過程で肥料を与える場合、「チッソ」という成分を多く与えすぎると「つるボケ」という状態になり、つるや葉ばかりが生長して実がならないという場合があるため、チッソのあげすぎには注意しましょう。
きゅうりはたくさんの水分が必要なので、夏場は朝と晩2回、水をあげるようにしましょう。水切れ厳禁です。
苗は園芸店で売られています。葉に厚みがあり、きれいな緑色をしているものを選んでください。また害虫がついている状態で売られているものもあるため、虫がついていないかよく見てみましょう。葉の裏までしっかりと見ることをおすすめします。
葉の表面に白い糸のような線が入っている場合、葉の裏にハモグリバエという小さな虫がついていることがあるのでチェックしてみてください。
先端の葉が上を向いていてハリのあるものもよい苗です。
きゅうりはよくツルを伸ばす植物で、そのままにしておくと真上に生長します。これでは収穫するきゅうりの数が減りますので、ツルをカットして横に伸ばしていく必要があります。
ツルをカットすることでその部分から横に伸びるツルが生えて横に広がり、花の数が増え収穫できる果実量アップが期待できます。このようにツルをカットすることを摘芯(てきしん)と呼びます。きゅうりのベランダ栽培では摘心は欠かせませんので、必ず行ってください。
きゅうりはべと病とうどんこ病にかかることがあります。どちらも葉に異常がでますので見てみましょう。葉に白い粉がついていればうどんこ病の可能性があり、黄色い斑点があればべと病かもしれません。
害虫がきゅうりにつくことがあります。ウリハムシやハダニです。せっかくの果実を食べられる可能性もありますので、見つけ次第薬剤などを使って駆除しましょう。集合住宅でのベランダ栽培で虫が発生すると、隣の部屋にも迷惑がかかることがありますので、早めに対処することをおすすめします。
農薬がイヤな方は、天然素材や自然由来の虫よけ商品なども発売されているのでチェックしてみてください。
きゅうりはベランダでの栽培が可能です。初夏に植え付ければ夏には収穫ができますので、試してみませんか。日当たりがよく、風通しがよいベランダであればマンションやアパートでも栽培ができますよ。
GreenSnap編集部