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こんにちは、GreenSnap編集部です♫
広い庭なんてなくったって、ベランダで植物を育てれば、それは自分だけのベランダガーデンの始まりです。もちろん正解なんてありませんが、なんとなく物足りないな…という方は、ベランダガーデンづくりのコツを実践してみてください。
ということで今回は、ベランダガーデンのクオリティをあげるコツをご紹介します!
あっと驚くベランダガーデンに仕上げるには、パッとみたときにベランダとわかるものを隠すことが大事です。一番は手すりなどの壁面ですね。次に排水管や、室外機といった生活感を感じる構造物を隠すことで、一気にクオリティが上がります。
DIYといっても、最近は貼るだけのリメイクシートや、手すりに引っ掛けるだけのベランダ用フェンスなども販売されているので、DIYが苦手でも大丈夫です!
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ベランダの限られたスペースを有効活用するためには、棚やハンギングで、縦の空間に植物を飾ることを意識してみましょう。
高い位置に飾ることで、視界に入りやすくなって空間が華やぐのはもちろん、日陰になりがちなベランダでも、植物によく日が当たるようになります。
ベランダガーデンはスベースが狭い分、ちょっとしたアクセントになる小物をおくことで、ガラッと雰囲気が変わります。自分の好みに合わせて、サビっぽいアイテムをおくとジャンクガーデン風に。ホワイトなアイテムをおけばフレンチガーデンも簡単につくれます。
東向きのベランダは午前中はよく日が当たり、午後はほどよく陰る、植物にとってもよい半日陰の状態です。ただし、ベランダの構造によっては、ある一部分しか日が当たらない状況になりやすいので、耐陰性のある植物をうまく組み合わせたり、日によって植物の置き場所を変えてみるなどの工夫が必要です。
南向きのベランダガーデンは午前午後も一日中、日が当たるので、日光を好む植物にとっては最適な環境です。ただし、夏場の温度上昇には注意が必要。水切れに注意しながら育てるようにしましょう。ペチュニアやカザニアなど、とくに暑さに強い花をチョイスするといいですね。
西向きのベランダは、午後から日が差して、急激に温度が上昇するという特徴があります。このような状況だと水切れしやすいので、西向きのベランダでは、夏場は朝に加え夕方も水やりをするといいでしょう。もしくは日よけのシェードを貼ったりするのもおすすめです。
北向きのベランダは、一年を通してあまり日が当たらないのが特徴です。ですので、育てる植物は耐陰性の強いクリスマスローズや、ハーブ類などを選ぶといいですね。コケ類も育ちやすい環境なので、ビオトープなどを楽しむのも良いかもしれません。
ベランダガーデンづくりは大前提として、賃貸や分譲の場合、「ベランダは共有スペース」だという認識を持つことが大事です。有事の際に、きちんと避難ができるようなスペースの確保をしたり、隣の部屋との隔て扉の前に、物を置いたりしないようにしましょう。
きちんとマナーや安全性を確保した上で、ベランダガーデンを楽しんでくださいね。
GreenSnap編集部