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ロゼッタ状に均等に広がる葉が虜になるオロスタキスをご紹介します。
オロスタキスは増やしやすい多肉植物です。今回はオロスタキスの増やし方についてご紹介していきます。
ロゼッタ状というのは、バラのように花びらが配列していることを表す言葉です。
バラのような形をした多肉植物の中に「オロスタキス」というものがあります。
オロスタキスは、ベンケイソウ科で日本でも原産地とされています。
オロスタキスは春と秋に生長期があるのでこの2つの時期に水をたっぷり上げると元気に成長します。
夏と冬にはほとんど断水し肥料も与えなくて良いので育てやすいです。
オロスタキスは繁殖力の強い植物で勝手に増植する増やしやすいのが特徴です。
オロスタキスの増やし方には、葉挿しと株分けそしてランナーを伸ばして株を増やす品種など様々あります。
まずは葉挿しと株分けについて触れていきます。
葉挿しと株分けの適期は春となっています。この季節になると葉挿しにする葉っぱをカットします。
その切り口を乾わかすために陰干しをします。乾いたら土に挿して芽が出てくるのを待ちましょう。
株分けは、株を分けた後に根を少し切っておいて新しい鉢などに植え替えて芽が出るのを待ちましょう。
植物用語で使われる「ランナー」とは、
ある程度育ってくるとツルのようなものを出し先端に小さい苗に見える葉をつける株のことを言います。
いちごを想像するとわかりやすいです。
その株から数本の葉っぱが出てきていた場合、
自立することが出来ますので切って新しい鉢などに植え替えてあげると増えてきます。
自然と増えてくるので増やしやすい多肉植物となっています。
オロスタキスの株が増やしやすいことについてご紹介しました。
オロスタキスを育てるとどんどん増えてきます。辺り一面オロスタキスにしちゃいましょう。
※トップ画像はPhoto by ヘムルさん@GreenSnap
takenaka