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ウェーブフリルのような葉をした品種があるアドロミスクスは多肉植物の一種です。
いくつかの増やし方があるアドロミスクスについてご紹介していきます。
品種によって増やし方も変わりますので見ていきましょう。
アドロミスクスは、春秋型の植物でベンケイソウ科に分類されています。
アフリカ南西部にあるナミビアや南アフリカに自生する多肉植物です。
葉の形が品種によって異なっている面白い植物です。
アドロミスクスの品種には、「緑の卵」と呼ばれる葉がラグビーボールのような楕円形をしています。
セダムとの違いは葉が大きいところです。
その他にもウェーブフリルのような葉をした神想曲やゴツゴツした葉のヘレイと言われる品種もあります。
アドロミスクスの増やし方には、挿し木と葉挿しの2つがあります。
どちらとも9月〜10月に行いましょう。挿し木は剪定を行った葉の切り口を3〜4日乾かしてから新しい用土に植え付けます。
土に穴を開けて置くか、軽く挿して完成です。
葉挿しの場合は、葉挿しをする葉の根本を土に軽く埋めます。3〜4日経過してから水を与えましょう。
アドロミスクスの品種によって増やし方が異なります。
「緑の卵」は葉挿しと挿し木のいずれかで増やすことが出来ます。
神想曲は葉挿しで増やせます。へレイも葉挿しで増やすことが可能です。
多肉植物の春秋型の増やし方を知っていれば作業もしやすいです。
アドロミスクスの増やし方がいくつかあることについてご紹介しました。
品種によって形の異なるアドロミスクスを育てて増やしてみませんか?
※トップ画像はPhoto by おはるはるさん@GreenSnap
takenaka