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見た目の特徴があり多肉ファンからもひと目置かれているアエオニウム。
アエオニウムはどのような環境で冬を越しているのでしょうか?
アエオニウムが本当に寒さに強いのかその性質をご紹介します。
アエオニウムの原産地には、カナリア諸島、北アフリカ、地中海に自生する多肉植物です。
主にカナリア諸島でよく生えておりカナリア諸島の冬は平均17度程度の気温となっています。
最低気温になっても15度にしかならない穏やかな地域で育っています。そんなアエオニウムは乾燥に強いです。
過湿に弱いので霜が当たる時期は室内管理を忘れずにしてあげましょう。
アエオニウムの育った場所はとても穏やかな気候であることが分かりました。
そんなアエオニウムの耐寒温度は5度以上です。
そこそこの強さを持っていますが、耐寒性があると言われるとそうではないようです。
自生地の気候から見てもアエオニウムは寒さに強いとは言えません。
越冬をするには5度以上の環境を作ってあげましょう。
アエオニウムは寒さにはやや弱いとお伝えしました。
では、逆に考えるとアエオニウムは暑さに強いのかという疑問が生まれます。
生育温度が最高で25度程度となっています。暑さにもあまり強くないようですね。
梅雨明けから真夏に関しては風通しの良い日陰で管理してあげましょう。
暑さのあまり休眠しますので、この時期は水やりを控えます。
アエオニウムは寒さに強いのかということをご紹介しました。
アエオニウムは暑さにも寒さにもそれほど強くない多肉植物でした。
環境管理をしっかりして元気に育つようにしてあげましょう。
※トップ画像はPhoto by はーちゃんさん@GreenSnap
takenaka