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今回はクレマチスのなかでも豪華な雰囲気のあるベルオブウォーキングについて紹介しています。
育て方や特徴をまとめたので、これからベルオブウォーキングをお迎えしたい方はぜひご参照ください。
クレマチス・ベルオブウォーキングは、白から淡い紫色の花をつける種類です。花期は5月から9月で、花は八重咲でとても豪華です。また花の大きさが10cm以上になる大型品種でその存在感は抜群です。
草丈は最大で3mを超えてツル性があるので誘引することができます。
クレマチス・ベルオブウォーキングの植え付けは12月から2月です。
クレマチス・ベルオブウォーキングは日当たりを好みます。地植えの場合は、あまり植え替えを好まないため一度場所を決めたらなるべくその場所で育ててください。
夏の直射日光は好まないため、長時間日向になる場所はあまり向きません。
クレマチス・ベルオブウォーキングは通気性のよい土を好みます。クレマチス専用の土があればそちらを利用してください。市販の草花用培養土でも問題ありません。
クレマチス・ベルオブウォーキングは植え付けの際に元肥を施しておき、育成期間中に追肥として緩効性肥料を与えることをおすすめします。
クレマチス・ベルオブウォーキングを鉢植えで育てている場合は、土の表面が乾いてからたっぷりと水やりをしてください。地植えで育てている場合はとくに水やりの必要はありません。
クレマチス・ベルオブウォーキングを鉢植えで育てている場合のみ植え替えをしましょう。同じ鉢で育てていると根腐れすることがあるため、ひとまわり大きな鉢に植え替えてください。
花をたくさん楽しむために、クレマチス・ベルオブウォーキングを剪定しましょう。
花が終わったらすぐ剪定をします。芽を探して、その少し上でカットをしてください。芽まで切り落としてしまうと花が咲かなくなるので、芽を残すようにしてください。
クレマチス・ベルオブウォーキングは挿し木で育てることができます。7cmから10cmほど枝をカットしてやや切り口を斜めにしておくとよいでしょう。
下葉を落として水に切り口を濡らしてから土に挿してください。明るい日陰で管理をすると1ヶ月ほどで根がでて安定します。
クレマチス・ベルオブウォーキングは耐寒性・耐暑性もあり特別夏越しや冬越しの作業は必要ありませんが、夏は強すぎる直射日光に当てすぎないように注意をしてください。
また枯れた花がある場合はカットをして株を弱らせないようにしましょう。
冬も寒さによく当てておくと強くなります。屋外でも冬越しできるのでそのまま栽培してください。
クレマチス・ベルオブウォーキングはさび病、うんどんこ病にかかることがあります。通気性をよくして、水はけのよい土で栽培をしてください。
アブラムシ、ヨトウムシの被害に遭うこともまれにあります。こまめに虫がついていないか、葉に異変がないか見てみましょう。
バラのような豪華な花を求めている方におすすめです。
GreenSnap編集部