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オキザリスと呼ばれる植物にはさまざまな見た目のものがあります。このページではオキザリスの種類について解説しています。
世界には何種類のオキザリスがあるのか、代表的なオキザリスの種類についてまとめたので、自分に合ったオキザリスに出会いたい方はぜひご参照ください。
オキザリスとはカタバミ科オキザリス属に属する球根植物のことで、種類が多いことで知られています。日本にもはるか昔から自生する種類がありますが、園芸品種として出回るオキザリスの多くは南アフリカ、中南米が原産地です。
カザバミ科なので同じ科のクローバーに葉が似ているのが特徴です。生命力も強く多年草で常緑性があり、草丈も低い品種が多いのでグランドカバーにもよいでしょう。
雑草ではなく花壇に植えて楽しまれるものですが、雑草に匹敵するほどクローバー同様に繁殖力が高いので、
オキザリスは種類が多いことで知られていて、世界にはオキザリスの仲間が800種類以上あるとされています。またそのオキザリスは全世界に広く分類しているのです。
また、オキザリスは花色も豊富でピンク、黄、白、紫、オレンジ、複色で、白やピンクが多くみられます。
オキザリス・桃の輝きは濃いピンク色の花弁が印象的な品種で、花弁が閉じると傘を閉じたようなクルクルとした形になっています。
オキザリス・ヒルタという別名もあります。オキザリスにはピンク色の花弁を持つものが多いですが、なかでも桃の輝きはピンクが濃いことで有名です。
オキザリス・パーシーカラーはとても個性的な見た目をしています。パーシーカラーの花の色は白ですが、花弁のフチには赤が入っていて美しい品種です。
風車型の花弁があることもパーシーカラーの特徴で、花期は11月から2月です。
オキザリス・トリアングラリスは、変種や品種が多い種類です。四季咲き性の性質があり、長く花を楽しむことができるでしょう。シバザクラに似た見た目のものが多いです。
オキザリスのなかでもボーウィーはピンク色が濃くてはっきりしているのが特徴です。花弁が大きく目立ち、ハナカタバミという名で呼ばれることもります。
ボーウィーの花期は10月から2月で、これはオキザリスのなかでは長い特徴があります。長く花を楽しみたい方におすすめです。
オキザリス・プルプレアは白い花弁のものが多いですが、ピンク、ラベンダーの花色があります。花の大きさは3cmほどでオキザリスのなかでは大輪で、花期は11月から3月です。
花弁は重なっていて風車型をしています。
オキザリス・雅は黄色い花を持つ品種ですが、それ以上に特徴的なのが葉です。深い茶色とピンク色の斑が入った美しい葉が楽しめ、花よりも葉の方が観賞価値が高い品種です。
グランドカバーとして地植えすることはもちろんですが、寄せ植えにも向いています。
オキザリスにはたくさんの種類があることがわかりました。ピンク色が多いですが、白、黄、などいろいろあります。
花弁の形が個性的なもの、葉が美しいものなどたくさんあるので、好みに合うオキザリスを見つけてください。
GreenSnap編集部