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こんにちは、GreenSnap編集部です♫
街中を歩いたり家の窓をあけたとき、ふとお花の香りがすると、なんだか気分がパッと華やぎますよね。香りにはその種類によってリラックス効果や、安眠効果など、さまざまな効果があります。かわいらしいお花の見た目と、香りの効果をダブルで楽しめるなんてステキですよね。
今回はGreenSnapユーザーさんの投稿から、ユーザーさんに人気ないい香りのするお花をご紹介します!
花の香りで最も有名な香りの一つであるローズ。とくに濃厚な香りを楽しませてくれるのは「バラの女王」としてクレオパトラにも愛されたダマスクローズです。ローズオイルやローズウォーターにも使われていて、鎮静効果や美肌効果があります。
すずらんは3大フローラルの一つとされていて、清楚で可憐なお花の見た目のように、その香りも清潔感や透明感のあるホワイトフローラルの香りがします。また疲労感の軽減や、集中力を高める効果があるので、書斎やオフィスのデスクにさりげなく飾るといいかもしれません。
水耕栽培でも人気なヒヤシンスからは、その涼しげな見た目と同じような、生き生きとした青葉のような爽やかな香りがします。深呼吸をして、ヒヤシンスの香りを体いっぱいに巡らせると、ほっと疲れがとれるようなリラックス効果を感じられますよ。水耕栽培で清潔に、見た目も香りも楽しめるのがいいところですね。
ラベンダーは「洗う」という意味のラテン語が名前の由来で、その名の通り、乱れた心や体の気を洗い、安眠に導いてくれる効果があります。他にもストレス軽減や、頭痛胃痛などの鎮静効果、自律神経のバランスを整えてくれるなど、とっても多面的な効果のあるお花です。
街中でキンモクセイの香りがすると、ふっと気分があがって秋を感じますよね。ふんわりと甘い匂いがして、最近ではキンモクセイの香りを忠実に再現した香水が大人気です。その香りには安眠・ストレス解消効果があるほか、潜在意識を高めて願いを叶えるなんて効果も秘めているんです。自分の心との対話にぴったりな香りです。
沈丁花やキンモクセイと並んで三大香木とされているクチナシ。梅雨に白い花を咲かせ始めますが、遠くからでも気づけるほどの強い甘い香りが特徴です。気分転換や気持ちを落ち着かせる効果があり、梅雨のじめじめとした空気を一掃して、癒してくれる香りです。
リースやスワッグで人気のミモザにも、ふんわりと甘いフローラルな香りがあります。気品のある女性がみにつけているような清潔感のある、しかし甘いセクシーさも感じる香りがします。また神経性の不調にはたらきかけ、心を落ち着かせるとともに、ストレスを解消してくれる効果があります。
カモミールからはりんごのようなフルーティーで甘い香りと、干し草っぽい香りがまじったようなハーブの香りがします。ドイツやフランスでは「母の薬草」と呼ばれるほど、古代から万能なハーブとして親しまれてきました。生理痛を和らげる効果や、膀胱・気管支の炎症を抑える効果もあるので、鼻づまりが苦しい時などにもおすすめです。かなり実用的ですよね。
香りがするお花は、このようにソルトをつかってモイストポプリなどにすると、見た目もかわいく、香りを長く楽しめますよ。ユーザーさんが作り方をみどりのまとめにも投稿しています。簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。
ステキなお花とその香りで、いつもの生活にもっと植物の癒しをとりいれてみましょう。
GreenSnap編集部