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こんにちは、GreenSnap編集部です♪
フルーツの中でも絶大な支持をえているのがイチゴですよね。真っ赤でかわいい見た目と、甘酸っぱい味で誰からも愛され、イチゴ専門店までもがいくつもあるなんて、他のフルーツとはちょっと格がちがう人気度です。
今回はそんなイチゴの人気ブランドと、自宅でも育てられる品種をご紹介いたします!
女峰はおもに香川県の若手農家さんが生産していて、全国には5%ほどしか流通していない幻のイチゴです。甘みと酸味のバランスがよく、小ぶりで形がキレイなので、ケーキの飾りにはぴったりです。中の果肉まで赤みがあり歯ごたえもあるので、ちょっともったいないですがイチゴミルクやジャムなどにも最適な品種です。
その名の通り、雪のように白いイチゴの雪うさぎ。イチゴのつぶつぶが少し赤みがかっていて、うさぎの目のようだからこの名前がついたんだとか。酸味は少なめで、少し桃の香りがするフルーティーさが特徴です。12月から4月ごろにかけて、百貨店などで少量販売されるようです。
桃薫は桐箱を閉じていても、甘い桃とココナッツの香りが広がるとまで言われる、とても珍しいイチゴです。香りが濃厚すぎて、イチゴを食べるというより香りを食べるというほうがふさわしいほど。大粒品種なので、食べたときのジューシーさも格別。一度は食べてみたい希少品種です。
真紅の美鈴はその見た目から「黒イチゴ」とも呼ばれる赤黒い珍しいイチゴです。イチゴの赤みはアントシアニンによるもので、がん予防効果、視覚機能改善につながる成分です。真紅の美鈴には、そのアントシアニンがとちおとめに比べて3倍も含まれているので、とても栄養豊富!甘さばっちり、酸味ひかえめのイチゴです。
イチゴといえば紅ほっぺ!というくらいメジャーで、イチゴ狩りではもはやスタメンですよね。甘さと酸味のバランスが良く、歯ごたえがあるのでシャクシャクの食感も楽しめます。12月から5月ごろにかけて出回りますが、1番の旬は3月です。
スカイベリーの名前には「大きさ、美しさ、おいしさ」の全てが大空に届くような素晴らしいイチゴという意味が込められています。その名の通りほかのイチゴと比べるとかなり大きいサイズで、果肉も柔らかめなのでとってもジューシー。かたちもいいのでついつい写真に撮りたくなるイチゴです。
おいCベリーの「C」はビタミンCのこと。なんと約7粒で1日のビタミン必要量を摂取できる、栄養ばっちりのイチゴです。小ぶりでわりと丸めのコロンとした形もかわいく、みずみずしいながらも歯ごたえがあるのが特徴です。果肉まで赤いので、ショートケーキなどにはぴったりですよ。
カレンベビーは枯れにくく、耐病性を重視してつくられた家庭菜園向きのイチゴです。小ぶりで形のいいイチゴがいくつも取れるので、育てがいがありますよね。10月から3月に植え付けるのがベストです。暖かくなった5月から6月に実がなります。
らくなりイチゴはサントリーフラワーズさんが開発した、耐病性の高い家庭菜園用のイチゴです。果肉まで赤い、つやつやした大ぶりのイチゴで、歯ごたえのあるサクサク感が楽しめます。収穫時期はおもに4月下旬から8月中旬。
あかねっ娘は赤い艶のある表皮と、真っ白の果肉がめずらしいイチゴです。こちらも丈夫で家庭菜園にはぴったり。丸いコロコロした実で、果肉が柔らかいジューシーさが特徴です。家庭菜園で、売り物並みの甘さが楽しめるおすすめのイチゴです。
イチゴはほとんどの品種が3月をピークに5月ごろまでに旬をむかえます。種類も豊富で形や味もさまざまなイチゴ、ぜひいろんな種類を食べ比べしてみてください。きっとお気に入りの品種がみつかりますよ♪
GreenSnap編集部