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ブーゲンビリア(ブーゲンビレア)は南国らしさあふれる、鮮やかな色の発色が魅力の情熱の花です。もらって嬉しい花としても良く上挙げられる植物です。ハイビスカスと並ぶトロピカルフラワーとして人気のブーゲンビリア。トゲがあることから、ハワイでは「花の悪魔」とも呼ばれているそうですよ。この記事では、ブーゲンビリアの花言葉を中心に、特徴などもご紹介します。
ブーゲンビリア全般的な花言葉は「情熱」「熱心」「魅力」「あなたしか見えない」「あなたは魅力に満ちている」「秘められた思い」「私はあなたを信じます」「ドラマチックな恋」という意味があります。
次に色別のブーゲンビリアの花言葉もご紹介します。
「情熱」、「あなたしか見えない」という意味を持っています。
まさに情熱の赤色ですね。意中の相手にピッタリのプレゼントです。
「魅力がいっぱい」、「あなたは魅力に満ちている」という意味を持っています。
こちらも情熱的で、ピンクが好きな女性に喜ばれる品種です。母の日でも人気の色味です。
「熱心な気持ち」、「あなたは素敵」という意味を持っています。
情熱的な意味に加え、白色が持つ清楚さをアピールできると思います。
情熱的な花言葉を持つブーゲンビリアですが、「薄情」という意味も持っています。
これは、花びらに見える部分が、実は「苞(ほう)」と呼ばれる葉の一部で、キレイに見える部分が実は葉っぱだったのです。この「苞(ほう)」が薄い性質から、「薄情」という花言葉が付いたようです。
[和名]筏葛(イカダカズラ)
科・属:オシロイバナ科ブーゲンビリア属
性質・分類:常緑つる性低木
原産地:中央アメリカや南アメリカの熱帯雨林
出回り期:11月~2月(最盛時期は12月)
開花時期:4月~5月、10月~11月
用途:鉢植え、庭木
トロピカルで南国らしさ満載の植物ブーゲンビリア。オシロイバナ科ブーゲンビリア属の常緑つる性植物です。中南米の熱帯が原産地の低木で、八重咲きの品種も存在します。赤色やピンク色、黄色、オレンジ色、白、紫色など派手な花色ですが、開花してもほとんど香りがありません。生息地では年中咲いている植物です。
ブーゲンビリアは開花期が2回あり、鉢植えや地植えでも育てられます。シンボルツリーや庭木としても人気です。比較的育てやすい植物です。
ブーゲンビリアの「花びら」として見られている部分は、実は花を包む葉の一部で「苞(ほう)」と呼ばれている部分です。色鮮やかな花びらだと思ってしまいますよね。
ブーゲンビリアは、ブラジル原産のグラブラ、スペクタビリス、ペルー・コロンビア原産のペルビアナの3原種を元にしています。枝変わりや品種改良によって種類が増えています。。日本では、これらを掛け合わせたバッティアナタイプ、ハイブリッドタイプを加えた5系統が流通しています。
テリハイカダカズラとも呼ばれます。葉は楕円形で光沢があり、毛が無いのも特徴です。一年に数回開花する、比較的寒さに強い、丈夫な品種です。
葉が薄く長いのが特徴です。色はピンク色や紫色。枝が伸びて成長していくタイプです。
葉は波打つこともあります。葉や茎に毛があるのが特徴です。色は様々あり、苞も大きいのも特徴です。枝がつる性にならず、低木状に育ちます。
ブーゲンビリア(ブーゲンビレア)はトロピカルフラワーらしく、情熱的な花言葉の意味であふれています。
育てやすい植物でもあるので、是非一度、心を寄せる人にプレゼントしてみませんか?
GreenSnap編集部