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こんにちは、GreenSnap編集部です♪
最近騒がしい世間に不安やストレスを感じていませんか?外出も気軽にできない今だからこそ、花の香りに目を向けてみてはいかがでしょう。香りと一口に言ってもフローラル系、グリーン系、シトラス系などさまざまです。
そこで今回は基本的な香り分類とその香りを持つ草花をご紹介します!
ジャスミンは角の丸い優しい華やかな香りがするお花です。安眠効果やリラックス効果をもたらしてくれます。
香水の世界ではバラ・スズランと並ぶ三大フローラルノートの一つとされるほど魅力的な香りがします。日本の街でよく見られるのはハゴロモジャスミンで、4〜5月に白い小さなお花を咲かせます。
ライラックからは甘く優美で上品な香りがします。リラックス効果のほか、なんと新陳代謝を高める働きもあるのでダイエットに行き詰まったときにぴったりです。
4〜6月の春先に紫の小さな花ビラを穂のように密集させた花を咲かせます。庭・鉢問わず寒さにも強いので気軽に楽しめるのも魅力です。
スイセンは透明感のある甘い匂いと、バイオレットの葉のような匂いが混じった爽やかで上品な香りのお花です。
系統によっても異なりますがラッパスイセンなどは3月に白や黄色の花を咲かせます。暖かい春の訪れを告げるおめでたいお花でもあるので引越し祝いにぴったりですよ。
オトメユリからはほんのりと甘くグリーンを感じる清潔感のある優しい香りがします。
開花時期は5月頃で桃色の可愛らしい花を咲かせます。他のユリもヤマユリはジャスミン系、カサブランカはオリエンタル系など、系統によって香りもさまざま楽しめます。
シンビジウムはオレンジピールにも似た柑橘系の爽やかな香りがほんわりとします。集中力を高める効果があるので書斎や勉強部屋などにいいかもしれません。
いくつか種類がある中でも、とくに黄色い花を咲かせるカリオカという品種が柑橘系の香りを楽しませてくれます。
開花時期は1〜5月で一本の茎からいくつも花を咲かせるのでボリューミーな見た目も素敵です。
レモンマートルはなんと本物のレモンよりレモンの香りがすると言われているお花です。
柑橘系の香り成分シトラールが植物の中でもっとも多く含まれており、それゆえレモンよりレモンと言われているんです。
6〜8月に咲く透明感を感じさせる白い花がとっても可憐でおすすめです。
カトレアからは甘さと青さが混在する、ちょっと独特な爽やかな香りがします。
品種により開花時期は異なりますが、大きな花を咲かせるので見た目も香りも楽しめるお花です。蘭の女王とも呼ばれるほど優雅な見た目なので大人の女性へのプレゼントにぴったりです。
スイレンはアニス(八角)のような香りと甘い匂いが混じったハーバルスイートの
スイレンは漢字で睡蓮、その名の通り睡眠する蓮です。温帯スイレンであれば5〜10月のあいだ数日間、水面上で昼に花開き夜は閉じるを繰り返します。幻想的な見た目だけでなく香りも楽しめるお花です。
実は香り(=嗅覚)は人間の五感の中で、感情をコントロールする大脳辺縁系に唯一ダイレクトに届けられるすごい知覚なんです。草花の香りにはリラックス効果やイライラの解消など効果もさまざまありますので、不安なときや行き詰ったときにぜひ取り入れてみてください。
きっとあなたの生活に安らぎと潤いをもたらしてくれますよ♪
GreenSnap編集部