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こんにちは、GreenSnap編集部です♪
丸くてトゲが生えた姿が印象的なサボテンは、なんとなく緑色っぽいイメージの方も多いのではないでしょうか。ですが、実はサボテンによっては、とびっきり鮮やかな色の花を咲かせるものも存在するのです。その色は赤や黄色、ピンクなどさまざま。
今回は、そんな美しい花を咲かせるサボテンの品種を、いくつか厳選して、特徴を交えてご紹介していきます。
サボテンは、約140属2,000種以上が存在しているといわれています。
花サボテンとは、名前そのままの意味で、その中でも花が咲いたサボテンのことを総称してそう呼びます。
銀粧玉(ギンショウギョク)は、大きめの赤色の花を咲かせます。これでもかというくらい鮮やかな赤色が美しいですよね。
ボディの形が似ていますが、錦繍玉(キンシュウギョク)は元気なビタミンカラーの花を咲かせます。
象牙丸(ゾウゲマル)は、その名の通り、象牙のようなトゲをもつのが特徴です。ただし、サボテンのボディは丸くてぷにぷにとした肉厚感があり、てっぺんから花を咲かせる様子はとても可愛いですよね。
白星(シラボシ)は、ふわふわした白いトゲをもち、まるで雲のような姿をしているのが特徴です。やわらかそうな見た目と、雲の上に花が咲いている様子に見惚れてしまいそうですよね。
白玉殿(ハクギョクデン)も、同じく白いトゲをもっています。ふわふわ感は劣るものの、こちらはキレイな輪をつくってピンクの花が咲くんです。花冠のようで、可愛すぎると思いませんか?!
短毛丸(タンゲマル)は、一部がニョキニョキっと高く伸びて、さらに大きめの花が咲くのが特徴です。本体よりも高く、長く伸びるなんて、不思議ですよね。
白檀(ビャクダン)は、サボテンのボディが細長く密集して生えています。その先端から赤やオレンジ色の大きめの花を咲かせます。
黒斜子(クロナナコ)は、丸みのあるゴツゴツしたボディが特徴的。その姿と反して、大きめのキレイな黄色の花を咲かせます。一つ置くだけで、存在感が光りますよね。
精巧丸(セイコウマル)は、表面に白い葉がくっついているかのようなトゲを持つ、ユニークな姿をしているのが特徴です。濃いピンクの花が、てっぺん部分から生えてきます。
いかがでしたか?サボテンもこんなに立派な花を咲かせてくれるなんて、驚きですよね。気になった方は、ぜひ次はお花ではなく、サボテンを育ててみてはいかがでしょうか?みなさんの花サボテンの投稿、お待ちしています♪
GreenSnap編集部