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こんにちは、GreenSnap編集部です♪
今回は、「10月の花」の素敵な写真を、GreenSnapユーザの皆さんの投稿の中から厳選してご紹介します!
キクは昔から切り花として親しまれてきた、気品高い花の一つです。たくさんの種類が存在しますが、葉っぱが楕円形で波状に切れ込みが入っているのが特徴です。
秋桜と書いてコスモスと呼ぶように、コスモスは秋の季語にもなっている花です。ピンクや白に、濃赤、黄やオレンジ色など様々な色が存在ます。東京の国営昭和記念公園や、福井の宮ノ下コスモス公苑などが名所として知られています。
華やかに花を咲かせることから、アレンジメントとしても人気のダリア。シングル咲きの他に、花全体がボールのように丸く咲く”ポール咲き”や、花びらがフリルのようにつく”カクタス咲き”など、様々な咲き方があります。
タマスダレは、細い葉が簾に似ていることからその名前がつきました。白色の上を向いて咲く花びらが特徴ですが、黄色やピンク色もあります。
秋になるとどこからともなくキンモクセイの香りが漂いますよね。そんなキンモクセイは9月下旬頃から小さなオレンジ色の花をたくさん付けますが、開花期間は非常に短く、1週間ほどしかありません。
リンドウは秋の山野草の代表的存在です。秋になった頃に茎の先につぼみをつけ、晴れたときだけ筒状の花を開くという特性を持っています。
サフランは、花から赤い雌しべが飛び出した姿が特徴的です。香辛料としても知られるサフランとは、この赤いめしべを乾燥させて作られています。イヌサフランとの見分け方は、葉っぱを見ることです。細長い針のような葉が付いている場合は、サフランです。
ツワブキの葉は、丸くてつやがあるのが特徴で、班入りのものなどがあります。黄色の花が咲き終わると、タンポポのような綿毛が付き始めます。
十月桜(冬桜)は、秋〜冬の時期にかけて白や淡いピンク色の小さな花びらを咲かせます。10~12月と4月頃の2回開花期があることから、四季桜とも呼ばれています。十月桜の名所としては、埼玉の城峯公園や、群馬の桜山公園などが知られています。
カトレアは樹木や岩の上に生える着生植物で、紫やピンク、黄色、水色など様々な色の花を咲かせます。本来の開花期は10~2月といわれていますが、品種が多いため、それぞれ花の咲く時期が春咲き、夏咲き、秋咲き、冬咲きと分かれています。
ガーデニングで人気の品種から、山野草まで様々な花を紹介してきましたが、10月に咲いていている花は、まだまだたくさんあります!
ぜひ、普段歩く道や近くの公園などを、少し意識して見渡してみてください。意外な「10月の花」に出会えるかもしれませんよ♪
GreenSnap編集部